たまるや鍼灸整骨院 スポーツ障害・骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷・首・肩・腰・股・手首・指などの関節の痛み、筋肉の痛み
・・など、体の痛みに対して患者さんひとりひとりの症状に合わせた治療を行います。
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なぜ捻挫はくせになるのか 2008年01月23日

よく「捻挫がクセになる」ということを耳にします。
・・・でもそれってなぜ??


まず、捻挫とは何か?

「関節に無理な力がかかり、骨と骨とをつないで固定する役割をもつ靭帯を引き伸ばしたり、損傷すること」
損傷の度合いは、靭帯を軽く伸ばした程度の軽いものから、重いものになると靭帯が完全に断裂してしまうものまで。このように損傷した靭帯は、自然にもとの状態に回復するのは困難なのです。

そこで、「初期治療」と呼ばれる処置を施すことが大切。
「初期治療」とは、
◆安静にする Rest
◆冷やす Ice
◆圧迫する Compression
◆高挙する Elevation
これらは、一般的に「RICE治療」と呼ばれています。
※たまるや鍼灸整骨院で行っている捻挫の初期治療に関してはこちらも参照してください。

そして、初期治療によって損傷部分が落ち着いてきたら、その後は電気療法やマッサージなどで血行を促進すると同時に、リハビリをして受傷部位を強化していく必要があります。
が、しかし!!
多くの方は、これを怠ってしまうのです。
痛みや腫れは早く取り除きたいので初期治療は一生懸命行うのですが、それらが引くと「もう治った」と自分勝手に決めて終わりにしてしまいがちです。この勝手な思い込みと自己診断が捻挫ぐせを助長してしまうのだとか。

では、捻挫ぐせがついてしまう体のしくみとは・・・?
足首の捻挫(足関節捻挫)を例にとってみましょう。
よく、山道などで足首を内側に捻って外側の靱帯を痛めてしまうことがありますね。外力によって引き伸ばされた外側の靱帯は、緩んだままの状態になっています。普通の姿勢をとっていても足の外側(小指側)が下に垂れた状態になり、ちょっとした段差に足をかけただけでも捻挫が再発しやすくなってしまうという訳です。また、捻挫をすると周辺の筋もダメージを受け、同時に捻挫を治すために安静期間を設けたことで筋力がかなり低下しています。

このように十分なリハビリトレーニングを行わず、衰えた筋肉をそのままにしておくと捻挫がくせになりやすいのです。まずは、初期治療できちんと治し、その後は患部の筋力を十分にトレーニングして受傷前以上の筋力をつけることで緩んだ関節を補正して、再発防止に備える。関節のまわりの筋肉を鍛え強化することで、関節を固定する機能が高まり、関節の緩みを改善できます。

治療と同じくらいリハビリも大切なこと、忘れないでくださいね。

たまるやスポーツ鍼灸整骨院
〒105-0004 東京都港区新橋1-18-14 三洋堂ビル本館7F
TEL/FAX:03-3593-5093  E-mail:info@e-tamaruya.jp