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四十肩・五十肩のリハビリのトレーニング機器をご紹介します。
・・・といっても、作りはとてもシンプル。首の牽引用の滑車にロープを通し、それぞれの先端に取っ手(体操の吊り輪の握る部分のようなもの)を付けただけのもの。こんな感じです。

【トレーニング1】
椅子に腰掛けた状態で取っ手を持ち、片方の手でロープを引いていくともう一方の手が自然にあがっていきます。五十肩で肩関節を痛めていると、上着を着るのに障害になったり、電車の吊革につかまるのもできません。治療で痛みがおさまってきたら、リハビリとしてこの滑車運動を行っています。反動はつけずに、ゆっくり少しずつ行うのがポイント。

【トレーニング2】
取っ手を背中の後ろで逆手になるように持ち、他方の手をロープを引いていきます。すると、取っ手を持っている方の手が上に引っぱられていきます。このとき、姿勢が丸くならないよう注意。この動きはシャツをズボンに入れる時、帯を結ぶとき、下着をつける時などの動作で必要な動きですね。

これらの滑車運動は、自分の力加減でロープを引いていける(つまり、痛くてあがらなかった患側の腕を少しずつあげていく)ので、痛みをなるべく抑えながら効率的に運動ができます。この運動によって肩の可動域を少しずつ広げていきます。
簡単なトレーニングですので、家でもロープと滑車になるものさえあれば出来ます。が、五十肩だからといって痛いのにむやみに手を上げたりするのはNG。トレーニングして良い症状や時期は限られているので、スタッフが治療の経過を見ながら管理・指導のもと行っています。
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