たまるや鍼灸整骨院 スポーツ障害・骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷・首・肩・腰・股・手首・指などの関節の痛み、筋肉の痛み
・・など、体の痛みに対して患者さんひとりひとりの症状に合わせた治療を行います。
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正座ができるようになるまで 2008年03月20日

足首の捻挫で通院されている患者さんの治癒が近くなるとスタッフが声をかけること。
それは、「正座ができるようになるまで頑張りましょうね」ということです。


なぜ「正座できること」がひとつの目標になるのか。

治療や筋力トレーニングなどのリハビリを続けていくと、椅子に座った状態・立った状態ではほとんど痛みがなくなっても、正座するとまだ痛いことが多々あります。これは、足首にかかる負担が正座する時に大きくなるから。つまり、日常生活において足関節にかかる負担が一番大きいのが正座なのです。
※これは特にスポーツしていない人のひとつの目安です。スポーツをしている人は、その中で瞬間的、あるいは持続的に正座するよりも大きい負担がかかりますので、さらに上の完治レベルまで持っていくことになります。

では、正座するとまだ痛いけれど、それ以外の日常生活・動作では支障はないので、ここでリハビリやトレーニングを止めてしまったら・・・?時間が経つにつれて、自然と正座しても痛くなくなるのかといったらそうではありません。正座したら痛いままリハビリを止めてしまうと、時間が経ってもやはり正座したら痛いのです。
なぜならば、固定をしていたことによる筋肉の拘縮(筋肉が固まってしまうこと)が完全に取れていないから。その状態のまま放っておくと、足関節周辺の筋肉がかたくなっていて、筋力も低下しているので再度受傷しやすいのです。だから、固定が取れたらひたすらリハビリと筋力トレーニングなのです。

普段のライフスタイルはかなり欧米化していますので、リビングにはソファがあって食事はテーブルにイス・・正座をすることはほとんどありませんが、それでも私たちは日本人。お悔やみに訪問したとき、法事に参列したとき、お座敷に通されたとき、正座なしでは通れません。それもあって、治療の目安も正座ができることをひとつの目安にしています。

固定が取れて、足関節周辺の筋力トレーニングを始めてからしばらくして、スタッフのGOサインが出れば
まずはお風呂の中でそっと正座してみることから始めます。浮力がある分だけ、正座をした時に足関節にかかる負担も軽いのでまずはお風呂の中です。お風呂で正座ができるようになって、筋力もだいぶついてきたら初めて床の上で正座に挑戦です。

※このタイミングは自分で判断するものではなく、スタッフの指導管理の下で徐々に行っていただくもの。現在治療・リハビリ中の患者さんは、自己判断で正座に挑戦しないでくださいね。せっかく良くなりつつあるものを、逆に痛めてしまう場合もありますから。

たまるやスポーツ鍼灸整骨院
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